Watanabe Music Publishing Co.,ltd.

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OUR BUSINESS 業務内容

著作権の管理・開発

当社は渡辺プロダクショングループの音楽出版社として、1960年代から渡辺プロダクション所属アーティストの楽曲を中心に作家の皆様と共に多くの楽曲を制作し、大切な作品の価値を守ると共に、その著作権を管理してきました。外国作品についても、外国の作家や音楽出版社から委託を受けて、日本国内の著作権管理を行ってきました。これらの楽曲の多くはJASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)等の著作権等管理事業者を通じて、広く一般に利用されています。また、当社は楽曲の開発のために、レコード会社や配信事業者、放送局や映画会社等へのプロモーションも積極的に行ってきました。現在でも、これらの楽曲は様々なアーティストにカバーされているほか、広告やゲーム、映画等の分野でも広く利用されています。

原盤制作

当社はレコード製作者としても数多くの原盤制作を行なってきました。いわゆる「原盤」とは、レコードやCD、音楽配信等のために制作されマスターとして固定されたものです。旧来、国内では原盤制作からレコード発売に至るまで一貫してレコード会社により行われていましたが、1961年に当社が自ら制作したハナ肇とクレージーキャッツの「スーダラ節」は、日本の音楽出版社による原盤制作第1号として、その後の原盤ビジネスの先駆けとなりました。現在でも、当社が保有する膨大な原盤は様々なレコードやCD、音楽配信を通じて利用され、広く一般に親しまれています。

音楽配信

自社公式サービス「ワタナベヒットパレード」の企画・運営のほか、Apple Music、Spotify、YouTube Music、レコチョク、その他様々な配信サービスを通して音楽配信を行なっています。また、他社様の委託で音楽配信のディストリビューション業務も行っています。

レーベル業務

上記のような音楽出版社の業務以外にも、当社は自らレーベルとしてCDや楽譜等の自社商品の企画制作・発売を行なってきました。現在でもレコード会社各社の委託を受けて、企画段階から様々な商品の発売に協力しています。当社のオリジナル商品は全国のレコード店のほか、Amazon等のネットストアでもお求めいただけます。

新人開発・作家の育成

当社は自社IPの利用開発の一環として、原盤制作やカバー利用の促進以外にも、次世代を担う新人作家やアーティストの育成を継続的に行っています。また、著作権に関する各種コンサルティング業務も行っています。著作権の管理等に関するご相談は「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。